本当の愛とは何か

我が子であれ、

恋人であれ、

 

 

大好きな人ほど、

手をかけたくなる。

 

 

(私が)側にいてあげたい。

(私に)頼ってほしい。

(私が)守りたい。

(私が)大切にしたい。

 

 

そんな思いが膨らみ、

それはいつしか、大きな、大きな、期待になっていく。

 

 

期待が膨らむほど、

相手の反応に一喜一憂し、

 

 

ガッカリしたり、

不安になったり、

寂しくなったりすることもある。

 

 

思ってもいないことを口にし、

大切にしたい人を大切にしきれず、

 

愛したい人を

純粋に愛することさえ難しくなってゆく。

 

 

 

そうした感情は、

いつしか相手を追い詰めることもあれば、

成長を止めてしまうこともある。

 

 

 

悲しいかな、

私たちは、

大切な人が成長する瞬間を、

目撃することはできない。

 

 

人は本来、

みんなの気持ちが自分以外の方を向いた瞬間、

成長をするようにできているからだ。

 

 

孤独になるから、

人は、

 

昨日とは違うことをし、

新たなことに挑戦しようとする。

 

 

大切な人ほど、

側にいたくなるものだし、

守りたくなる。

 

 

手をかけたいのが

本音であり、

女の本能だ。

 

 

しかし、その度に、

本当の優しさとは何かが突きつけられる。

 

 

私たちはいつも、

その葛藤の中にいる。

 

 

そして、その葛藤の中から、

本当の愛とは何かを学んでいく。